奇跡的な娘の出産エピソード

理科の宿題で自分が産まれたことについて調べてくるっていうことらしくて、出産エピソードをいろいろ聞かれたアタシ

何で理科で！？って思うとこだけど、多分、今、体について勉強してるんだろうね（笑）

話してるうちに娘の出産はマジ大変だったなぁ。。。って改めて感じた

逆子→正常→逆子で結局戻らず、普通分娩はムリってことで帝王切開になった

切迫だったため予定手術よりも３週間以上も早く入院

その予定手術もさらに早まり３７週目に入るのを待ってすぐに変更

それは娘のへその緒が首に巻き付いていて危険な状態なんだとか

理由は手術前日に担当医師から説明されたんだけど、アタシを不安にさせないためだったんだろうなぁ。。。って


そして出産当日

お腹から出てきた娘

なかなか産声をあげず不安が募る

やっと泣き声が聞こえたかと思うと、すぐ保育器へ

へその緒が巻き付いてたせいで仮死状態で産まれてきたんだって

酸素濃度が体に対応できるようになるまで５日ほど保育器の中で育った娘

ここまででもなかなかのエピソード

ところがまだあるのよぉ

退院前日に医師から説明があって、今度は何？と不安になるなか言われたのは。。。

心臓の壁に穴が開いている心房中隔欠損症だと

え～

初めての出産でこれまたキツイ現実

なんだけど、産まれたばかりの赤ちゃんにはよくある症状で自然に閉じることが多いらしい

これでちょっと安心したけど、やっぱり不安

退院後に詳しい検査が必要だと言われて、１か月後ぐらいだったかなぁ。。。

検査したら自然に戻る可能性はない穴で、このままの状態でいれば４０歳まで生きられないので、小学生になったら穴を閉じる手術が必要だと

この時の状況は何て言えばいいんだろう

ショックすぎて悲しすぎて。。。この先どうしていいのやら。。。

頭の中が真っ白になりすぎて正直、あまり覚えてない

この先、心臓の穴の大きさの経過観察が必要だとのことで定期的に検査をすることに

次回は半年後

半年後、検査してみたら。。。

何と！穴が自然と閉じてたぁ！！！

これには先生もビックリ仰天してた

こんなことはあり得ないって

あり得ないって言われてもあり得た現実

マジ神様に感謝だね♪


そんなこんなで改めて聞いた娘もエピソードがありすぎてスゴイねってビックリしてた

マジ、娘の出産体験記で本が出せそうだわぁ（笑）


それとは引き換えに息子の出産時は順調すぎて全くエピソードがない（笑）

３年後、同じような宿題が息子にも出たらどうしようかと今からヒヤヒヤ（笑）


もう少しで１２歳になる娘

出産時にはいろいろ問題がありすぎだったけど、それからは大病もせず元気に育ってます