アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第81号はミルクレープ作り
プレート付き
えっ、これもまた後の号で使うパターンかい?!(笑)
さてさて、今回はミルクレープ作り
あの薄っぺら~い生地が何層も重なったミルクレープはめっちゃおいしいよね
。。。って、今回はその薄っぺらい層にチャレンジするってわけ。。。だよね
そんなワザできる?
バウムクーヘンでもできたから大丈夫かぁ
ちょい心配だけどいきまっせ~
まずは、粘土をコネコネする前にクリアファイルで直径約3.3cmの円形を作っておくよぉ~
そしたら粘土作業のスタート
黄土に着色した18mmの丸玉
この丸玉から15mmの丸玉を作り、プレス器を押し当て、直径約2.5cmの円形に伸ばしたら、伸ばし棒を転がして、さらに薄く薄~く伸ばしていくよぉ~
テキストには約6.5×7cmに伸ばすってあるんだけど、そんな風には伸びません(笑)
薄く薄~く伸ばしていくだけで精一杯
見ての通りイビツ
要はクリアファイルで作った円形で2つ分の型が取れればイイってことなので(笑)
ちなみに、伸ばし棒がなかったので、アタシはヘラの持ち手部分を使ってみたけど、意外とイケた(笑)
これを5回繰り返すと計10枚の円形ができるってこと
生地の半周には指でつまんで波状のフリルを付けるんだって
このフリルを付けるのが意外とムズイ
次はクレープ生地とクリームを重ねていくよぉ~
いよいよ層ゾーンに突入だわぁ
ドキドキ
クリームって言っても10mmの丸玉白粘土をプレス器で押し当てて、直径約2.8cmに伸ばしただけなんだけどね(笑)
クレープ生地の上にクリームをのせてみよう
こんなんで層になるんだろうか?
これを繰り返していくよぉ~
フリル側は少し押しつぶして傾斜を付けてあるよぉ
何だかマカロンちっく(笑)
ついに、ついにキタぁ~
カットタ~イム
1/6ピースよりちょい大きめにカット
ひやゃ~
ちゃんと層になってるぅぅぅ
スゴ~イ
感動・感激ぃぃぃ
ここで1日ほど乾燥タ~イム
乾燥したら、黄土の絵の具で上面にクレープの焼き目をイメージして濃淡をつけて描き、続けて背面と断面のクレープ生地をなぞるように細い線を描き、その次は、うす茶の絵の具で同じように重ね塗り
。。。って、イメージって言われてもなぁ。。。
何ともムズイ課題(笑)
あれっ
イイ感じじゃないのぉ
上面のイメージができたってことだよね(笑)
ミルクレープじゃん(笑)
焼き色に満足したところで、次はトッピングパーツ作り
ミルクレープに登場するトッピングは、飾りチョコレート・ラズベリー・カットイチゴ・ブルーベリーなのだぁ
そんでもって、これらは今までに作ったことあり
もちろん在庫で。。。と、言いたいとこだけど、あいにく在庫があったのはカットイチゴだけ
そんなわけで、飾りチョコレート・ブルーベリー・ラズベリーは新規に作ってみた
トッピングパーツが揃ったところで仕上げに突入じゃぁ~
ミルクレープ上面に、ラズベリー・1/2カットイチゴ・ブルーベリー・飾りチョコレートを貼り付け、乾燥したら、ラズベリーとイチゴにニスを塗り、付属のお皿にミルクレープ・1/2カットイチゴ・ブルーベリー2個を貼り付け、お皿に貼り付けたイチゴにニスを塗り乾燥したら完成💛
めっちゃおいしそうなミルクレープじゃん(笑)
お皿は今号で使用だったのね。。。意外(笑)
ラズベリーは小さめに作ったつもりだったんだけど、まだデカイね。。。
おやおや、気づけばクレープの焼き目をイメージして苦労して描いた模様が、トッピングにより見事に隠れてるや~ん(笑)
どんま~い(笑)
ミルクレープの層なんてできる!?なんて思ってたけど、やれば出来るもんだね(笑)
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