2020年11月22日日曜日

樹脂粘土で作るミニチュアフード∞ミルクレープ作り

 

 アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第81号はミルクレープ作り


第81号ミルクレープの付属品はこちら↓





プレート付き

えっ、これもまた後の号で使うパターンかい?!(笑)


さてさて、今回はミルクレープ作り

あの薄っぺら~い生地が何層も重なったミルクレープはめっちゃおいしいよね

。。。って、今回はその薄っぺらい層にチャレンジするってわけ。。。だよね

そんなワザできる?

バウムクーヘンでもできたから大丈夫かぁ

ちょい心配だけどいきまっせ~


まずは、粘土をコネコネする前にクリアファイルで直径約3.3cmの円形を作っておくよぉ~

そしたら粘土作業のスタート

黄土に着色した18mmの丸玉




この丸玉から15mmの丸玉を作り、プレス器を押し当て、直径約2.5cmの円形に伸ばしたら、伸ばし棒を転がして、さらに薄く薄~く伸ばしていくよぉ~




テキストには約6.5×7cmに伸ばすってあるんだけど、そんな風には伸びません(笑)

薄く薄~く伸ばしていくだけで精一杯

見ての通りイビツ

要はクリアファイルで作った円形で2つ分の型が取れればイイってことなので(笑)

ちなみに、伸ばし棒がなかったので、アタシはヘラの持ち手部分を使ってみたけど、意外とイケた(笑)


これを5回繰り返すと計10枚の円形ができるってこと




生地の半周には指でつまんで波状のフリルを付けるんだって

このフリルを付けるのが意外とムズイ


次はクレープ生地とクリームを重ねていくよぉ~

いよいよ層ゾーンに突入だわぁ

ドキドキ

クリームって言っても10mmの丸玉白粘土をプレス器で押し当てて、直径約2.8cmに伸ばしただけなんだけどね(笑)

クレープ生地の上にクリームをのせてみよう




こんなんで層になるんだろうか?

これを繰り返していくよぉ~




フリル側は少し押しつぶして傾斜を付けてあるよぉ

何だかマカロンちっく(笑)

ついに、ついにキタぁ~

カットタ~イ

1/6ピースよりちょい大きめにカット




ひやゃ~

ちゃんと層になってるぅぅぅ

スゴ~イ

感動・感激ぃぃぃ

ここで1日ほど乾燥タ~イム



乾燥したら、黄土の絵の具で上面にクレープの焼き目をイメージして濃淡をつけて描き、続けて背面と断面のクレープ生地をなぞるように細い線を描き、その次は、うす茶の絵の具で同じように重ね塗り

。。。って、イメージって言われてもなぁ。。。

何ともムズイ課題(笑)




あれっ

イイ感じじゃないのぉ

上面のイメージができたってことだよね(笑)

ミルクレープじゃん(笑)



焼き色に満足したところで、次はトッピングパーツ作り

ミルクレープに登場するトッピングは、飾りチョコレート・ラズベリー・カットイチゴ・ブルーベリーなのだぁ

そんでもって、これらは今までに作ったことあり

もちろん在庫で。。。と、言いたいとこだけど、あいにく在庫があったのはカットイチゴだけ

そんなわけで、飾りチョコレート・ブルーベリー・ラズベリーは新規に作ってみた




トッピングパーツが揃ったところで仕上げに突入じゃぁ~

ミルクレープ上面に、ラズベリー・1/2カットイチゴ・ブルーベリー・飾りチョコレートを貼り付け、乾燥したら、ラズベリーとイチゴにニスを塗り、付属のお皿にミルクレープ・1/2カットイチゴ・ブルーベリー2個を貼り付け、お皿に貼り付けたイチゴにニスを塗り乾燥したら完成💛





めっちゃおいしそうなミルクレープじゃん(笑)

お皿は今号で使用だったのね。。。意外(笑)

ラズベリーは小さめに作ったつもりだったんだけど、まだデカイね。。。

おやおや、気づけばクレープの焼き目をイメージして苦労して描いた模様が、トッピングにより見事に隠れてるや~ん(笑)

どんま~い(笑)

ミルクレープの層なんてできる!?なんて思ってたけど、やれば出来るもんだね(笑)


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