2019年10月20日日曜日

樹脂粘土で作るミニチュアフード∞アップルパイ作り


アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第30号はアップルパイ作り

第30号アップルパイの付属品はこちら↓





誰もが知ってるお馴染みのアップルパイ

知ってるフードなだけにテンションも上がりかけてるんだけど、何だか難しそう

果たしてどんな出来になるんだろうか。。。


そして今回はチェック柄布付きですわぁ

こまめにアイテムが付いてくるのは嬉しいわぁ



まずは、土台作りで必要なクリアファイルでの型どりから

2✕11cmの長方形にカットして、丸めて直径約3.3cmの円形にしま~す







型ができあがったところで、次はリンゴ作り

黄土に着色した25mmの丸玉から、6mmの丸玉を10個作りま~す






この丸玉をプレス器で押し当てて、直径約1.2cmの円形に伸ばしま~す

10個もあるんで手際よくやらねばっ






おや!?

これがリンゴらしいわぁ(笑)

赤での着色ナシ(笑)



次は残った粘土で2cmの丸玉を作り、直径約4.3cmの円形に伸ばしま~す

伸ばしたら、最初に作った型で円形型に抜き取り







約3mmのふちを残して、ヘラなどの柄などを押し当てて内側をくぼませま~す

調子に乗って、底を突き抜けないように慎重にね(笑)






側面にカッターで筋を入れ、パイ生地らしく層を表現






お~、筋を入れただけなのにパイ生地らしくなってるぅ


次はニスと黄土の絵の具を混ぜたものを土台のくぼみに入れ、まずはリンゴ5枚を少し重なるように入れたら、また、ニスと黄土の絵の具を混ぜたものを入れ、さらに残りのリンゴ5枚をバランスよく重ね、またまたニスと黄土の絵の具を混ぜたものをくぼみいっぱいに行き渡るように入れま~す






アップルパイの中身のドロドロさが表現されてるぅ



続いては編み込み生地を作りま~す

またまた残りの粘土から15mmの丸玉を作り、プレス器で転がして約2.5cmの棒状にしま~す






棒状になったらプレス器を押し当てて、約5.8×4cmの楕円形にしま~す






しかぁし、どんなに頑張っても横4cmにはなるけど、縦は5.8cmにはならん

5cmちょい超しが精一杯さっ

歯ブラシを強めに表面に押し当て質感をつけたら、約2mm幅にカット

それを11本用意





縦5cmちょっとの楕円形でも16本ぐらいカットできたから、5.8cmまで伸ばさなくても良さそうよぉ(笑)


うわぁっと

ここからが難関

スルーしたいぐらいだ~

カットした11本を並べて折り返して戻して並べて。。。を繰り返す

もうテキストを凝視(笑)

途中で頭がパニックよぉ(笑)

そうこうして。。。






ふぅ~

編み込み生地の完成

これを先ほど作った土台の上にのせま~す






はみ出た部分をハサミでカット

断生地式は緊張するぅ~(笑)






うぉぉぉ~

アップルパイだぁ~

自分で自分にビックリ(笑)


次は、またまたまた残った粘土で10mmの丸玉を作り、約12cmの長さの棒状に伸ばしま~す






やっぱり指で伸ばすと太さにバラつきありだなぁ。。。

この棒状に伸ばした粘土を編み込み生地のふちに貼り付けま~す






ここで3~4日ほど乾燥タ~イム



乾燥したら、黄土→うす茶→赤茶→こげ茶の絵の具で焼き色を付けま~す






う~ん、今回は遠慮しすぎたかなぁ。。。

焼き色具合が見本写真より薄~い

でも、さらに重ね塗りしちゃうと、今度は焦げ焦げになっちゃう可能性大だから、このままそっとしておこうっと(笑)


ニスを塗り、乾燥したらカッターで1/8サイズにカット

いやぁ~緊張







微妙に大きさがまばらになったぁ。。。

カットした土台の断面をカッターで削り、質感を出しま~す

8ピース分を地味~に作業(笑)






おっ~、リンゴの断層が演出されるわっ

今度はパイ生地の断面に、黄土→うす茶→赤茶→こげ茶に焼き色を付けま~す

またまた8ピース分を地味~に作業(笑)

8ピース分の焼き色が付いたら完成💛







今回は前代未聞の生地の編み込み(笑)

解説を見た時はぞぞっ~として頭の中が真っ白(笑)

アタシにこんなワザができるのかとヒヤヒヤしたけど、やっちまえば結構カンタンに出来た(笑)

それにこの生地の編み込みさえクリアしちゃえば、後はカンタ~ン

あっという間の完成

なってたって生地の編み込みの達成感がイイねぇ(笑)



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