アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第28号はルリジューズ作り
第28号ルリジューズの付属品はこちら↓
何とも舌を噛んじゃいそうなネーミング
要は大小2つのシュー生地を重ねたものらしいんだけど、マジ言いづらいわぁ
そして食べにくそうでもある(笑)
今回は付属品で面相筆付き
これは助かるわぁ
過去の作品作りで面相筆が2回ぐらい登場したことがあったんだけど、我が家にはこんなに細い筆なんかありゃしないから、最初に付属された筆を使ったんだけど、やっぱり細い線を描くには向かない
100均で探したんだけど、なかったんだよね。。。
でも、3回目の登場にしてなぜ付属?って思うけど(笑)
まずはシュー生地作りからスタート
黄土に着色した25mmの丸玉を13mmの丸玉3個と8mmの丸玉3個に分解
1個づつ平らにならして底を作り、表面は歯ブラシでこすって、全体に質感をつけま~す
6個もあるから手早くやらんと。。。
う~ん、おいしそう♪
ここで半日ほど乾燥タ~イム
乾燥したら、黄土→うす茶→赤茶→こげ茶の絵の具で焼き色を付けま~す
イイ焼き色加減になったわぁ♪
ここから3バージョンのルリジューズに分かれるよぉ~
けど、一気にやっちゃいます(笑)
ストロベリーのフォンダンは白とピンクの絵の具にニスを混ぜたものを、ピスタチオのフォンダンは白と黄土と緑の絵の具にニスを混ぜたものを、ショコラのフォンダンは白と赤茶とこげ茶の絵の具にニスを混ぜたものをシュー生地の上部に塗り塗り
ここで3時間以上、乾燥タ~イム
乾燥したら、この塗り塗り作業を同じ要領で2.3回ほど繰り返し
手間のかかる作業です(笑)
繰り返しの作業で、濃くなり厚みが出たわぁ
続いてはトッピング作り
まずはイチゴから
イチゴは在庫がなかったので最初から作り直し
ただ、前回のイチゴと違うのは、半分にカットした後に、面相筆を使い、イチゴの断面のふちにクリヤーレッドの絵の具で塗るのと、白の絵の具で放射線状の模様を描かなくてはならないこと
こりゃムズイ
全然ダメダメ
イチゴのふちは何とな~くできたけど、放射線状の模様が全くセンスなし(笑)
次はピスタチオ
有り難いことにピスタチオはエクレアの在庫がまだまだありだったので拝借(笑)
作り置き最高(笑)
次のミントの葉も白桃とマンゴーのタルトの在庫ありだったので、容赦なく拝借(笑)
次はバタークリーム作り
白粘土5mmの丸玉をプレス器で直径約8mmの円形に伸ばしま~す
ここから大変な作業
ヘラで中心線を入れたら、垂直にもう一度中心線を入れ、間30度と60度の位置にも線を入れていくわけ
これがめっちゃムズイ
円が小さいから、その分間隔も狭い
ヘラで線を入れるも、弾力で元に戻っちゃう
入れては戻り、戻っては入れての繰り返し
何て労作業なんだっ
極めつけはふちをふっくらと丸く整えるんだとさっ
これが限界っす
いよいよ仕上げに入りま~す
大きい方の生地の上に、出来立てほやほやのバタークリームをボンドで貼り付け、その上に、小さい方の生地をのせて貼り付け、3mmの白粘土の丸玉をてっぺんにのせて貼り付け、イチゴ・ピスタチオ・ミントの葉をそれぞれトッピングしたら完成💛
可愛らしい3種類のルリジューズ♪
実際に販売してるのは見たことないけど、食べてみた~い
食べてみた~いけど、食べづらそう(笑)
ピアスやイヤリングのアクセサリーに加工してみると、耳元でルリジューズがゆらゆら揺れておしゃれで可愛いかも
いずれは作ってみたいなぁ。。。
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