2019年5月16日木曜日

樹脂粘土で作るミニチュアフード・パン・オ・レザン作り


アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第7号はパン・オ・レザン作り



第7号パン・オ・レザンの付属品はこちら↓






前回に引き続き今回も思ったことだけど、パンの名前だけ聞いても???

見れば分かるんだけどね

パン屋さんに行ってもパンの名前なんてよく見ないで買っちゃうから正式名称なんて知らん知らん(笑)

樹脂粘土の技術も身につく上に、パンの名前まで覚えられちゃうなんて。。。勉強になります(笑)



さてさて、本題に。。。

いつもなら粘土をコネコネするところからのスタートなんだけど、今回は違うようだ

パンの上にのせるレーズンの生地作りからの始まり始まり~

10mmの白粘土を平らにして青の絵の具をのせ、ラップに包んでモミモミ

このモミモミ作業は実に苦手

モミモミしているうちに粘土の原型がほぼなくなってしまうから





ほらね。。。

ラップにべっとり付いちゃってるわけ

これをかき集めるのにまた一苦労





最初の10mm玉より、はるかに小さくなります

これをまた広げてさらに赤の絵の具をのせ、ラップでモミモミ

またまた広げてさらにさらに赤茶の絵の具をのせ、ラップでモミモミ

。。。って段取りなんだけど、赤の絵の具の段階で粘土が乾燥し始めてきて、色がしっくり馴染ます粘土もモミモミしづらくなってくる

こりゃ、ダメだ

ってことで、青&赤&赤茶と一気に絵の具をのせ、ラップでモミモミ

何の問題もなくしっくり色が馴染んだ







最初からこれでイイんじゃないの!?と思ったのはアタシだけ!?



次はいつもの工程

早速、粘土をコネコネ

生地作りはいつもと同じなので実況は省略(笑)

粘土を成形するところからスタート

黄土に着色した12mmの丸玉






プレス器を使って約5cmの棒状にしま~す






片端が太くなるように、これをさらに指先で9cmほどの長さに伸ばしま~す

って。。。なかなか9cmの長さまでにするのに時間がかかるぅ

途中でひび割れたり、太さがまちまちになったりで、何度かやり直し





どうやらこれも乾燥が問題みたい

1秒が大事

乾燥すればするほど粘土の伸びが悪くなってきて、伸ばすのに時間を要する



伸ばした粘土にカッターで細かく筋を入れま~す

この筋入れも根気がいる作業

筋を入れれば入れるほど、さっき入れた筋がどんどん消えてく~(涙)





そんなこんなで棒状の粘土の形も若干変形しちまった


これをくるくると巻いていきま~す






なかなかキレイにくるくるっと巻けないよぉ~

ムズイ


最初に作ったレーズン生地をデザインナイフで小さくちぎり取って、巻き目に埋め込んでいきま~す






レーズンっぽくな~い(笑)


絵の具で黄土→うす茶→赤茶→こげ茶と色付け





おっと、いきなり増えてる(笑)

ちなみに、ショコラ・ピスタースバージョンも作ってみた

ショコラ・ピスタースってパン、アタシよく分かんないんだけど、レーズンがチョコに変身


仕上げにクリームを塗っていきま~す

パン・オ・レザンにはニス&白絵の具&黄土絵の具を混ぜたカスタードクリーム、ショコラ・ピスタースにはニス&緑絵の具&黄土絵の具を混ぜたピスタチオクリームを作り、巻き目にのせていきま~す





ニスを付けて表面に塗り1~2日ほど乾燥タ~イム






パン・オ・レザンとショコラ・ピスターシュの完成♪



【アタシからのコメント】

プレス器を使って5cmほど伸ばす作業だけど、5cmまでプレス器を使って、その後は指で9cmほどまで伸ばすってテキストには書いてあるけど、指で伸ばすと太さがまばらになってしまうし、空気に触れてる時間が長くなるにつれて粘土にヒビが入る確率も高くなってくるので、5cmではなく一気に8cmぐらいまでプレス器で伸ばして、残りの1cmを調整する感じで指で伸ばしていくと、キレイな棒状にもなるし、時間も短縮できるよ



第2号で作ったシナモンロール作りに似てたので、スムーズに作業が進むかと思ったけど、手強かったなぁ。。。途中で何回も心が折れた

そんなんで今回のパン・オ・レザン作りはあまり楽しく作れず。。。

次回に期待



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