樹脂粘土で作るミニチュアフード・バタール作り

アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第５号はバゲットとバタール作り

前回はバゲット作りだったので、今回はバタール作りをお届け



早速、粘土をコネコネ

生地作りはいつもと同じなので実況は省略（笑）



粘土を成形するところからスタート

黄土に着色した１８ｍｍの丸玉

両端をとがらせるように約３．５ｃｍに伸ばしま～す

何だか幼虫のさなぎみたい（笑）

生まれそう（笑）


約７ｃｍの長さになるまで端を軽く引っ張って伸ばしま～す

あらら。。。

ヒビ割れ発生！

伸ばせば伸ばすほどヒビがぁぁぁ

気を取り直してさなぎから試みるもヒビ割れは免れず。。。

若干のヒビ割れを残したまま次へいっちゃいます


バゲット同様、ヘラで筋を入れま～す

次は苦手な木の葉形にデザインナイフでの切り込み

やっぱり木の葉形になってないね（汗）

ムズっ


切り込みを剥がすようにていねいに持ち上げま～す

またしても乾きが足りないようだわ

ぼそぼその質感が足りん


次はアタシの好きな作業

ピンセットでの取り除き

あ～、やっぱり楽しい～♪


絵の具で黄土→うす茶→赤茶＋こげ茶をクープ以外の部分に色付け

クープには黄土とうす茶を混ぜた絵の具で色付け


はぁ～、気を付けてはいたけど、バゲット同様、濃い色付けになっちまった


ニスを塗り、ニスが乾燥する前にベビーパウダーを叩くように付け、１～２日ほど乾燥させたら完成

こちらも焼き過ぎたバタールですなぁ（笑）



一見、作るのがカンタンそうに見えるパンだけど、飾りなどのトッピングがないだけにごまかしが効かないので、そういった意味では難しいと思う

とにかくクープをもうちょっと上手にできれば見栄えもよくなり、本物らしくなるね