2020年2月20日木曜日

樹脂粘土で作るミニチュアフード∞パン・オ・ノア作り


アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第49号はパン・オ・ノア作り

第49号パン・オ・ノアの付属品はこちら↓






白と白のコンビのせいか何だか寂しく見える(笑)

今回は白のプレート付き

これは初アイテムなので貴重です(笑)


そんでもって今回チャレンジするパン・オ・ノアってパンも知らないなぁ~

フムフム

ノアってフランス語ではクルミのことなんだって

ってことはクルミパンってこと

だったらクルミパンにしてくれた方が日本人には馴染みがあってイイんだけど(笑)



まずは、クルミ作りからのスタート

黄土に着色した10mmの丸玉






この丸玉から3mmの丸玉を2個作り、約5mm長さの棒状に伸ばしたら、二つを並べ、つまようじの頭でツンツンしながらつなげるよぉ






これをクルミの形に成形するんだって!?

ムズイ(笑)


最初の10mmの粘土から2mmほどの丸玉を作り、楕円形に伸ばしたら、クルミの中央に置き境目をなじませるよぉ






なかなかなじまん(笑)

ここで半日ほど乾燥タ~イム


乾燥したら、うす茶と赤茶とこげ茶の絵の具を混ぜてクルミに色ムラを付けながら色付け






クルミの色付けは難しいですなぁ。。。

本物のクルミはもうちっと薄かったような気がするぅ



次はクルミダイスを2種類作りま~す

黄土とうす茶の絵の具を混ぜた13mmの丸玉






この丸玉をプレス器を使って直径約2.5cmの円形に伸ばしま~す

そしたら、1~2日ほど乾燥タ~イム


乾燥したら、うす茶とこげ茶の絵の具を混ぜて色ムラを付けながら片面に塗り塗り

そしたら、カッターで細かくみじん切りにするよぉ~






このみじん切り作業楽しいぃ~

ストレス発散になるぅ~(笑)


もう1つのクルミダイスは。。。

おやおや、シュークリームで登場したアーモンドダイスのことみたいだわぁ

シュークリームでの残りがあるから、これを活用しちゃおうっと(笑)

残があるとラクチン(笑)



ここからは生地作り

生地は花形とベーシックな形の2種類を作りま~す

まずは花形から

黄土とこげ茶の絵の具を混ぜた14mmの丸玉






この丸玉にクルミダイスを混ぜるよぉ~






指で軽くつぶして上下の面を平らにしたら、つまようじで均等な間隔で上面の5ヵ所に印を付けま~す

軽くって言われてもどのぐらいつぶして良いのやら。。。






まぁ、こんな感じかぁ。。。

印に向かってハサミで切り込みを入れ、切り込み部分を取り除くよぉ~

めっちゃ緊張するぅ





つまようじで付けた印は均等になったのに、切り込みが均等にできずに大きさがまばら(汗)

断面とふちをヘラで押さえ、角を丸くして、アーモンドダイスを断面に埋め込みま~す




ちっとも変化なしじゃ~ん(笑)

ヘラを使って角を丸くするって。。。結構ムズイ

細めにカットしちゃったところはちぎれそう(汗)

それと、ほぼ乾燥してしまっている粘土にアーモンドダイスはそのままでは埋め込まずで、つまようじで穴を開けてから埋め込んでみた



うす茶→黄土の絵の具で焼き色を付け、今度は上面にアーモンドダイスをボンドで貼り付け、表面にニスを塗り、乾燥させ、ボンドでクルミを貼り付けたら完成💛




続いてはベーシックバージョン

黄土とこげ茶の絵の具を混ぜた15mmの丸玉






この丸玉を転がして約3cmの長さの棒状にしま~す






2~3分ほど表面が乾くのを待ってから、ヘラで斜めに4本の筋を入れ、デザインナイフで木の葉型の切り込みを入れるよぉ~

これって、アタシの苦手なクープ!?






お~、やっぱりそうだぁ

苦手なクープぅぅぅ

ピンセットで粘土を持ち上げ、ていねいに取り除いたら、クープにアーモンドダイスを埋め込むよぉ~






何ともわざとらしいアーモンドダイスの配置(笑)

クープ以外の部分にうす茶→赤茶→こげ茶の絵の具で焼き色を付けたら、黄土の絵の具でクープの内側、うす茶の絵の具でクープのふちを色付けして、全体にニスを塗り、1日ほど乾燥させま~す

乾燥したら、白の絵の具とベビーパウダーを混ぜ合わせ、筆で叩くようにベビーパウダーを付け、さらに1日ほど乾燥させたら完成💛






今回は焼き色がまずまずな結果に。。。

花形は焼き色を付ける順番がうす茶から黄土といつもと逆パターン

そんなわけで、焼き色が焦げっぽくなっちまった

ベーシックはとにかくクープの色付けが困難だったわぁ

特にふちの部分では苦戦

ふちだけを塗りたいのに、思い通りにいかず。。。

え~い、焼き色具合をベビーパウダーでごまかしてしまえぇ~ってことで、必要以上に叩きつけてみた

おかげさまで焼き色具合がよく分からなくなってる(笑)

作業時間も比較的短くて、特別に手の込んだ作業があったわけでもないんだけど、何だか大仕事をやり遂げた感ありなのはナゼ(笑)



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