アシェット・コレクションズの樹脂粘土で作るミニチュアフード第４２号はエッグ・ベネディクト作り
え～これだけぇ！？
絵の具なし
何だか寂しいわぁ
でも付属のカトラリーが可愛いから許しちゃう（笑）
そんでもって、今回チャレンジするエッグ・ベネディクト
聞いたこともないし、見たこともな～い
有名ホテルのモーニングでお目にかかれそうな高級感あり（笑）
まずは、マフィン生地作りからのスタート
早速、粘土をコネコネ
生地作りはいつもと同じなので実況は省略（笑）
粘土を成形するところからスタート
指でつぶして直径約１．８ｃｍの円形に伸ばし、指先でつまんでエッジを立て、歯ブラシを押し当てて両面に質感を付け、レンジでチ～ン
上面に、黄土→うす茶の絵の具で焼き色を付けま～す
う～ん、イイ焼き色具合
焼き色が付いたところで、表面に薄くボンドを塗り、筆にベーキングパウダーを付け、叩きながら貼り付けて表面にコンミールを表現しま～す
コンミールって言葉、聞いたことないけど、マフィンに付いてるあの粉っぽいことだよね（笑）
やっぱりそうだ！
マフィンぽくなった
筆にボンドを付けると筆が傷む場合があるってコメントありだったから、アタシはつまようじにボンドを付けて塗り塗りしてみた
粘土がやわらかいうちにカッターで横半分にカット
上半分の断面に、黄土→うす茶の絵の具で焼き色を付けま～す
やわらかすぎて、微妙に形が崩れたぁ。。。
焼き色具合は今回もＧＵ（笑）
次はポーチドエッグを作りま～す
実際の料理でも作ったことがないポーチドエッグ（笑）
ドキドキ
ヤマブキ色と赤の絵の具を混ぜた１０ｍｍの丸玉
ここから３ｍｍの丸玉を作り、指で軽くつぶしま～す
黄身の完成♪
白粘土で６ｍｍの丸玉を作ったら、指でつぶして直径約１．５ｃｍの円形に伸ばして、その上に出来立てホヤホヤの黄身を乗せたら白身で黄身を包みま～す
黄身がうっすらと透けてみえるように包むのがポイントみたいよぉ
黄身の部分を指で伸ばして伸ばしていくと、うっすらと黄身が見えてくるんだけど、調子に乗って伸ばし過ぎると破れちゃいそうになるから気を付けて～（笑）
形を整えたら、半日ほど乾燥タ～イム
次はオリーブ作り
これはブルーベリー作りに似てるわぁ
黒に着色した１０ｍｍの丸玉
ここから２ｍｍの丸玉を作り、つまようじで中心に穴をあけま～す
ブルーベリーと色が違うだけかと思ったら、オリーブは穴をあけるのね（笑）
小さっ（笑）
小さすぎて見えないけど、中心に穴ありです（笑）
ここで半日ほど乾燥タ～イム
次はホウレンソウ作り
３８号で作ったホウレンソウのキッシュの時とは微妙に違うホウレンソウ
緑とこげ茶の絵の具を混ぜた１０ｍｍの丸玉
ここから６ｍｍの丸玉を作り、プレス器で直径約２ｃｍの円形に伸ばしま～す
伸ばしたら、小さく８枚ほどちぎって、そのうちの４．５枚を折りたたみ、バランスを見ながら重ねていき、ホウレンソウの葉を作ったら、残った粘土で３ｍｍの丸玉を作り、長さ約３ｃｍの棒状に伸ばし、長さ約６ｍｍの茎を３本カット
ホウレンソウの葉と茎のコラボじゃぁ～（笑）
バランスの悪いホウレンソウができたわぁ（笑）
次はサーモン作り
ヤマブキ色と赤の絵の具を混ぜた１０ｍｍの丸玉
ここから４ｍｍの丸玉を２個作り、長さ約１．４ｃｍのしずく形に整えま～す
やせ細ったニンジンっぽいね（笑）
これをサーモンの切り身っぽくなるように、指で平らにつぶしま～す
サーモンの切り身のようにみせるのってムズイわよぉ
粘土が言うことを聞いてくれなくて、この形で限界（笑）
ここで半日ほど乾燥タ～イム
乾燥したら面相筆を使って白の絵の具で筋描き
筆加減がムズイ
絵の具をたっぷり付けると白がくっきりになっちゃうし、遠慮気味に付けるとかすれてしまう。。。
うぅ。。。
かすれるよりかはくっきりの方がイイだろうってことで、たっぷり付けて描いてみたけど、筋が目立ちすぎ（笑）
わざとらしいサーモンの切り身（笑）
さぁさぁ、ここでメンバーが揃ったよぉ
順番にパーツを貼り付けていくよぉ
まずは、イングリッシュマフィンの上に２枚のサーモンを少し重ねて貼り付け、その上にホウレンソウ、さらにその上にポーチドエッグを貼り付け
何だかぶ厚くなっちまった。。。
ホウレンソウの葉のふちと茎の先端に緑とこげ茶の絵の具を混ぜたものを面相筆で部分的に塗り、ヤマブキ色と赤の絵の具とニスを混ぜたオランデーズソースをポーチドエッグの上からかけ、オリーブをのせ、１日ほど乾燥させたら完成💛
随分と高さのあるエッグ・ベネディクトになっちまったようだわぁ。。。
これじゃぁ、食べづらいわなぁ（笑）
う～ん、何がダメだったのだろう？
ホウレンソウｏｒポーチドエッグかい？
それに、黄身の部分にもオランデーズソースがかかってしまい、せっかくうっすらと黄身を表現できたのに台無しになってしまったぁ
あちゃ～
センス無し（笑）
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